2013年 11月 08日
球磨工のその後(3ヶ月)
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昨日、「球磨工業高校管理棟」設計・監理チーム、熊本のエースK氏から
球磨工のその後…のお便りが届きました。すこしこちらで紹介させて頂きます。
竣工直後の台風シーズンも無事に(?)乗り切ってくれたようです。
とてもいい天気です。
はや3ヶ月が経ち、お引越しも一段落し、各室とも学校の備品類が配置されています。
befor→afterで内部の様子お伝えしますと…
ホール
before after
先日、球磨工は創立50周年の記念式典を終えられ、その記念祠がドンっと中央に鎮座しておりました。伝統建築専攻科の9期生による制作で、とても立派な神明造の祠です。(球磨工ブログより)千木を見ると外削ぎなので男神を祀っているのでしょうか。私の母校でも何周年の記念制作、とは聞きますがレベルが違いますね。
進路閲覧室
before after
部屋の中央に壁柱が出てくる資料閲覧室にも備品がたくさん!
中央のベンチは、学生に制作してもらった壁柱のモックアップに脚を付けたもので、
右の机は(わかりづらいですが…)「木を積層させる」というテーマで学生とのワークショップを行い、制作されたものです。(くまブログに竣工直後のわかりやすい写真がありました)
時計がすごいところについてます。
図書室
before after
図書室も用意した本棚に加え、机など備品がいっぱい入っていました。
学生さんが利用してくれている姿をみると、なんだか単純に嬉しくなります。多くの家具が入っていても、空間の大きさのおかげもあり、壁柱の力強さは保てているように感じました。これまた嬉しい報告になりました。
まだまだ生まれたての建物で、球磨工の皆さんが手探りで利用して頂いている状態ですが、
「木の洞窟」として永く愛される建物になっていくことを期待しています。
※Kさんっ、またのご報告お待ちしてます!!
(スタッフhh)
球磨工のその後…のお便りが届きました。すこしこちらで紹介させて頂きます。
とてもいい天気です。
はや3ヶ月が経ち、お引越しも一段落し、各室とも学校の備品類が配置されています。
befor→afterで内部の様子お伝えしますと…
ホール
before after
先日、球磨工は創立50周年の記念式典を終えられ、その記念祠がドンっと中央に鎮座しておりました。伝統建築専攻科の9期生による制作で、とても立派な神明造の祠です。(球磨工ブログより)千木を見ると外削ぎなので男神を祀っているのでしょうか。私の母校でも何周年の記念制作、とは聞きますがレベルが違いますね。
進路閲覧室
before after
部屋の中央に壁柱が出てくる資料閲覧室にも備品がたくさん!
中央のベンチは、学生に制作してもらった壁柱のモックアップに脚を付けたもので、
右の机は(わかりづらいですが…)「木を積層させる」というテーマで学生とのワークショップを行い、制作されたものです。(くまブログに竣工直後のわかりやすい写真がありました)
時計がすごいところについてます。
図書室
before after
図書室も用意した本棚に加え、机など備品がいっぱい入っていました。
学生さんが利用してくれている姿をみると、なんだか単純に嬉しくなります。多くの家具が入っていても、空間の大きさのおかげもあり、壁柱の力強さは保てているように感じました。これまた嬉しい報告になりました。
まだまだ生まれたての建物で、球磨工の皆さんが手探りで利用して頂いている状態ですが、
「木の洞窟」として永く愛される建物になっていくことを期待しています。
※Kさんっ、またのご報告お待ちしてます!!
(スタッフhh)
by wstn
| 2013-11-08 14:04
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